いのちのスタートライン

大久保 淳一

2015年8月26日

講談社

1,650円(税込)

小説・エッセイ / 人文・思想・社会

42歳の働き盛りにあったビジネスマン。多忙な仕事の傍ら、市民ランナーとしてマラソンに勤しんでいた彼を突然襲った睾丸ガン告知、全身転移、そして抗ガン剤の副作用による間質性肺炎の併発。生存率20%以下と言われた死の淵で、彼を奮い立たせたのは、100キロメートルウルトラマラソンに復帰するという、途方もない夢だった。子どもたちの将来、妻の明るく健気な支え、復職への不安……。涙と感動、奇跡のガン生還記。 42歳の働き盛りにあったビジネスマン。多忙な仕事の傍ら、市民ランナーとしてマラソンに勤しんでいた彼を突然襲った睾丸ガン告知、全身転移、そして抗ガン剤の副作用による間質性肺炎の併発。生存率20%以下と言われた死の淵で、彼を奮い立たせたのは、100キロメートルウルトラマラソンに復帰するという、途方もない夢だった。子どもたちの将来、妻の明るく健気な支え、復職への不安……。誰もが泣いた、勇気をもらった、感動のガン生還記。「電車の中で読み終え、人目もはばからず涙が止まらなかった」(50代・男性)、「月曜日が憂鬱な生活に戻りたい! 同世代としてその心の叫びに胸打たれた!」(40代・男性)、「闘病を支えた奥さんの、強さと健気な明るさに何度も泣きました」(30代・女性)。くじけそうな日々を送るすべての人を励ます一冊! プロローグ 第一章 宝物のような日々 第二章 悪い夢 第三章 ガンとの闘い 第四章 家族、仕事 第五章 生存率20%以下 第六章 再挑戦 第七章 再び100キロメートルマラソンへ エピローグ

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