帝都妖乱

久楽 健太

2016年3月23日

講談社

1,815円(税込)

小説・エッセイ

セカイの平和は、名もなき“はぐれ者”たちに託された!!大東亜戦争に勝利してから七十年後の大日本帝国。帝都・東京では、謎の怪物「黒外套」による政府要人の暗殺事件が続発する。怪異専門の陸軍部隊「十三機関」に所属する巫女・篝市香は、久遠零介を仲間に引き入れようとする。彼には“この世ならざるモノ”を見る力があったのだ。古の秘術と最新科学を武器に、異形の者たちとの死闘を繰り広げるメンバーたち。だが、忍び寄る闇はあまりに根深く強大だった。

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