
走り方で脳が変わる!
茂木 健一郎
2016年6月10日
講談社
1,430円(税込)
ホビー・スポーツ・美術
脳科学者茂木健一郎が、脳との関係からランニングの絶大な効果を語る初めての本。小学生の頃から学校の外周を走っていた、という生粋のランニングマン。中年を過ぎてから長距離を走り始め、2015年の東京マラソンで初めて完走しました。走ることを考え、考えながら走ってきた脳科学者が最先端の脳科学を介して、走ることで脳がどう変わるのか、どんな効用があるのか、さらには脳にはたらきかける効果的な練習法を紹介します。 走ることを通して「自分の人生を作り上げてきた」脳科学者・茂木健一郎さんが、最新の脳科学からわかったこと&自ら実践・体得してきたランニングの驚くべき効用を語りつくします。 毎日走るようになれば、「いま感じている限界」のずっと向こうまで自分の可能性が広がります。やる気になる、継続できる、あなたの人生を変えるたったひとつの習慣。それがランニングです。マインドフルネスの入門にも最適です。 はじめに 48歳でむかえたターニングポイント 第1章 わかってきた! ランニングの脳への効用 脳は体の一部。体を鍛えることで脳も鍛えられる ランニング中の脳の状態、「デフォルト・モード・ネットワーク」とは 走ることで脳を鍛えていた開拓者たち 足を使って移動することで脳の地図が書き換わる 走ることで認知症も予防できる 第2章 仕事力アップに、ランニングがもたらすメリット 朝ランをする前は血圧が180まで上がっていた 今も「挑戦しよう!」と思えるのは、走っているから 「新しく始める力」が身につく 「続ける力」「集中する力」が身につく 「フロー状態」に入りやすくなる ランニングは「ストレス耐性を上げる筋トレ」 第3章「めんどうくさい」から「走りたい」へ、ランニングを習慣にする 飛行機は、離陸するのがいちばん大変 自分だけのお気に入りランニングコースを見つける ランニングアイテムの簡単ケア。靴も洗濯機で洗う 形にこだわらなくていい。そのままの自分で走りだす 自分と対話するための「ひとりラン」 ランニングアプリで、走りの楽しみがさらに増した 第4章 ランニングをもっと楽しく!「旅ラン」& フルマラソン 「旅ラン」の発見は、人生における革命だった 「旅ラン」と朝ランの大きな違い 10年越しで達成したフルマラソン完走 マラソンでしか味わえない体験 走ることで、人の個性がクリアに見えてくる 第5章 ランニングでマインドフルネスを体験しよう グーグル社員も実践している「マインドフルネス」 瞑想よりも簡単な「ランニング禅」 走ることで「脳をマッサージ」する 今、なぜマインドフルネスが注目されているのか 第6章 走るとは人生そのもの ランニングとは「態度」である ランナーの孤独を噛みしめる 人生の終わりは、マラソンのゴールに似ている おわりに あなたの人生は変わり始める
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自分の朝ランを超肯定してくれた感じ
変態扱いされる毎日だったけど、自分の生き方に少し自信が持てた。
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