アンマーとぼくら

有川 浩

2016年7月20日

講談社

1,650円(税込)

小説・エッセイ

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みんなのレビュー (5)

まる

映像で見たい

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3.5 2021年03月10日

きっと綺麗なんだろうな、沖縄。 そう思うけど、自分の想像力が足りなくて全然わからない残念。 映像で見てみたいな~。

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whitesneaker

子供っぽいお父さんを中心に、穏やかな日常を感じる

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3.5 2020年07月21日

このレビューはネタバレ要素を含みます全て見る

Readeeユーザー

so so but it's touching

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2.1 2019年09月04日

波は無いが穏やかな感じで最後泣けるところはある 去年なくなった叔父のことを思い出した

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Readeeユーザー

(無題)

-- 2019年01月16日

人生の最後に短い恋をした女性が好きになった人の子供の頃を見に行く。男の子を育てるのは、その子の父親の子供の頃を見ることになる。この仮定のもとに想像力を働かせたら、そこにはどのような景色が見えるのだろうか。 本作では沖縄に帰郷した36歳の主人公・リョウと義母の3日間が描かれている。北海道生まれのリョウが小学生の頃、生母が死んだ。父は1年も経たないうちに再婚。そして相手の住む沖縄に父子して移住したのだった。そして父もリョウが14歳の時に事故死。今回の帰郷は義母への親孝行のつもりだった。沖縄の各地を巡りながら、亡き父親との思い出をたどる旅だ。時折、現実ばなれしたシーンが織り交ぜられる。読者がその違和感に納得するのは、最後に著者がカラクリを明らかにするからである。それが冒頭の仮定である。

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