生命にとって酸素とは何か

生命を支える中心物質の働きを探る

ブルーバックス

小城勝相

2002年1月31日

講談社

946円(税込)

科学・技術 / 新書

全身の細胞にくまなく行き渡り、エネルギーを供給する。-まさに酸素は、生命の活動力の源だ。だが、ひとたび活性酸素となれば、がんを引き起こし、血管を傷め、果ては老化を促進させる、厄介な敵役でもある。そんな活性酸素のアグレッシブな攻撃性を、生命は外部から侵入した細菌を殺す武器としても使っている…。一筋縄ではいかない酸素と生命の複雑な関係を、体内の化学反応の中心として捉え直す。

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