
進化しすぎた脳
ブルーバックス
池谷 裕二
2007年1月20日
講談社
1,100円(税込)
美容・暮らし・健康・料理 / 新書 / 医学・薬学・看護学・歯科学
『しびれるくらいに面白い!』 最新の脳科学の研究成果を紹介する追加講義を新たに収録! あなたの人生も変わるかもしれない? 『記憶力を強くする』で鮮烈デビューした著者が大脳生理学の最先端の知識を駆使して、記憶のメカニズムから、意識の問題まで中高生を相手に縦横無尽に語り尽くす。 「私自身が高校生の頃にこんな講義を受けていたら、きっと人生が変わっていたのではないか?」と、著者自らが語る珠玉の名講義。 メディアから絶賛の声が続々と! 『何度も感嘆の声を上げた。これほど深い専門的な内容を、これほど平易に説いた本は珍しい』--(朝日新聞、書評) 『高校生のストレートな質問とサポーティブな池谷氏の対話が、読者の頭にも快い知的な興奮をもたらす』--(毎日新聞、書評) 『講義らしい親しみやすい語り口はもちろん、興味をひく話題選びのうまさが光る』--(日本経済新聞、書評) 第1章 人間は脳の力を使いこなせていない 第2章 人間は脳の解釈から逃れられない 第3章 人間はあいまいな記憶しかもてない 第4章 人間は進化のプロセスを進化させる 第5章 僕たちはなぜ脳科学を研究するのか
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内容は良いが、文章が口語的で読みにくい
内容は4章の最後にまとめられている。『記憶力を強くする』の方が分かりやすく、実用的であった。アルツハイマーの話や『記憶力を強くする』からさらに進んだ研究の話、さらに掘り下げた話、脳の可塑性や再現性、トップダウン、さらに意識の定義もあり、内容は素晴らしい。しかし、文章が口語的で分かりにくく、体系的な理解を妨げる。また、聞き手の学生の発言が邪魔である。普通に説明すれば2/3くらいの分量になるはずである。
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