英語の帝国 ある島国の言語の1500年史

講談社選書メチエ

平田 雅博

2016年9月10日

講談社

1,870円(税込)

語学・学習参考書

「グローバル社会への対応」と称し、多くの親が幼児を英語塾に通わせるー。こうした「英語熱」は、どんな歴史を経てもたらされたのか。五世紀頃にイングランドに出現した言語が、中世にはブリテン諸島に広がり、近代にはインドやアフリカをはじめ、世界を覆うまでの「英語の歴史」。立身のために子どもへの英語教育を熱望したウェールズの親たち、アイルランド人のナショナリズムと英語への抵抗、アフリカでのキリスト教と一体化した「英語帝国主義」。そして、日本の英語教育の始まりと、森有礼の「日本語廃止論」の真相を解明する。

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