武田信玄(下)
講談社文庫
津本陽
1996年9月30日
講談社
533円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
三方原の決戦で家康を打ちのめした信玄も、病いには勝てず、上洛の夢を果たせぬまま没した。後事を託された勝頼は、信長・家康連合軍相手の長篠の戦いに大敗を喫し、武田騎馬軍団は潰滅的打撃を受けた。信玄・勝頼父子の生死をみつめる作者の眼は、ついに天目山の攻防にいたる。傑作長篇、堂々の完結。
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下巻では、信玄の死から武田家滅亡まで
タイトルは武田信玄ではありますが、実際には武田三代記ですね。 この巻では、史実の引用はさらに少ない感じです。これくらいのバランスなら比較的読み進めやすいので、意外とはやく読み終えられました。 信玄と比較して、勝頼は武将としては有能でも、大名としては能力がなかったという、否定的な内容が大半を占めるので、面白さの面では中巻のほうが楽しめるでしょう。
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