名探偵の呪縛

講談社文庫

東野 圭吾

1996年10月15日

講談社

748円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

図書館を訪れた「私」は、いつの間にか別世界に迷い込み、探偵天下一になっていた。次々起こる怪事件。だが何かがおかしい。じつはそこは、「本格推理」という概念の存在しない街だったのだ。この街を作った者の正体は?そして街にかけられた呪いとは何なのか。『名探偵の掟』の主人公が長編で再登場。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(35

starstarstar
star
3.14

読みたい

35

未読

70

読書中

5

既読

527

未指定

458

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー (1)

Readeeユーザー

すこしファンタジー過ぎるかな

starstarstar 3.0 2023年01月24日

突然不思議な世界に迷い込み、探偵となって事件を解決する役回りを担う。 謎を解いたときはなるほどな、ではあるが、いつもの東野圭吾のグイグイ引き込まれてる感じはない。 エンディングの内容もなるほどな、ではあるが、読後もちょっと消化不良、不完全燃焼感が残るかも。 ★★★ #読了#小説#推理小説#東野圭吾

全部を表示
Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください