名探偵の呪縛
講談社文庫
東野 圭吾
1996年10月15日
講談社
748円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
図書館を訪れた「私」は、いつの間にか別世界に迷い込み、探偵天下一になっていた。次々起こる怪事件。だが何かがおかしい。じつはそこは、「本格推理」という概念の存在しない街だったのだ。この街を作った者の正体は?そして街にかけられた呪いとは何なのか。『名探偵の掟』の主人公が長編で再登場。
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すこしファンタジー過ぎるかな
突然不思議な世界に迷い込み、探偵となって事件を解決する役回りを担う。 謎を解いたときはなるほどな、ではあるが、いつもの東野圭吾のグイグイ引き込まれてる感じはない。 エンディングの内容もなるほどな、ではあるが、読後もちょっと消化不良、不完全燃焼感が残るかも。 ★★★ #読了#小説#推理小説#東野圭吾
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