しのぶセンセにサヨナラ
浪花少年探偵団独立編
講談社文庫
東野圭吾
1996年12月31日
講談社
649円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
竹内しのぶ、25歳、独身。大阪大路小学校の教諭だが兵庫の大学へ内地留学中。あれから三年、浪花のヘプバーンこと、しのぶセンセがさらにパワーアップして帰ってきた。もう誰にも止められない!?抱腹絶倒、でもチョッピリ切ない物語。いま人気急上昇中の俊英が贈る超人気連作ミステリー、待望の文庫化。
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(無題)
いつもの東野圭吾さんのがっつりミステリー小説ではなさそうな雰囲気とタイトルで、どんな小説なんだろうとはじめは不思議な気持ちでした。が、読み進めるうちにどんどん世界観に引き込まれました。軽快な会話でときには声を出して笑い、ときにはしのぶセンセに関心しながら読むことができました。他のしのぶセンセシリーズも読んでみたくなりました。
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