どちらかが彼女を殺した

講談社文庫

東野 圭吾

1999年5月31日

講談社

748円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

最愛の妹が偽装を施され殺害された。愛知県警豊橋署に勤務する兄・和泉康正は独自の“現場検証”の結果、容疑者を二人に絞り込む。一人は妹の親友。もう一人は、かつての恋人。妹の復讐に燃え真犯人に肉迫する兄、その前に立ちはだかる練馬署の加賀刑事。殺したのは男か?女か?究極の「推理」小説。

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みんなのレビュー (12)

マスオ

犯人探し難しい。面白いけどね。

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4.5 2022年08月12日

ふたりのどちらか、とわかっていながら読んだけど、読み終わってもわからなかった。 文庫本は、犯人考察の袋とじがあるが、それを読んでやっとわかった。 ミステリーを考える面白さを教えてくれる作品。

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Readeeユーザー

加賀恭一郎シリーズ第四弾

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4.6 2018年08月25日

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Readeeユーザー

本格推理小説

starstarstar 3.0 2017年07月20日

ラストに犯人が明かされず、「さぁ、推理したまえ!」と著者からのメッセージ。最後には袋とじの解説があっててっきり犯人が書いてあるのかと思いきやまだ教えてくれない。すぐにネットで解説ブログを探しました(笑)

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Readeeユーザー

(無題)

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1.9 2024年02月01日

ケンイチ

どちらが犯人?推理と手が止まらない

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4.1 2021年12月21日

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Readeeユーザー

(無題)

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3.8 2021年07月30日

最後に至っても犯人の名前が明かされない!? 私には犯人がわかりませんでした。 そうか、だから解説が袋とじになっていたのか… で、カッターナイフで袋とじを開けて読んでみた。 しかし、そこにも犯人の名前は明かされていなかった。 すぐさまググってネタバレ解説を読んだ。 なるほど、そういうことかと納得。 ネットがない時代なら、私も出版社に問い合わせていたかもしれない。 これは面白い趣向だった。 そして、シリーズを読んできて、加賀が初めて人間的に魅力的だと感じる作品だった。

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みゃ~

読みだすと止まりません

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3.6 2021年04月28日

読みだすと続きが気になって止まりません。そして、最後まで読んだのに真相が分からないがっていうのに一番やられました。 夜遅くまで頑張って読んだのに犯人が分からず、眠れなくなるところでしたが、文庫本で購入したので巻末に推理の手引きがあり、それを読んだらほぼ答えが書いているようなものだったのでスッキリしました。

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NOB

面白いけれど、注意力散漫な自分には難しい。

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4.5 2021年03月11日

面白いし、引き込まれるけど、この終わり方はやっぱりひどい(笑)。 ここまで注意して読まないよーって思っちゃいます。 でも読書歴のある人は自分でたどり着いて納得できるんでしょうね。 一応満足はしてます。

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(無題)

starstar 2.0 2020年08月14日

2回読んだけど、推理力なくてどっちが犯人か分からない。 解説読んでもやっぱりよく分かんない。

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Haba Masato

読者に任せる新しい推理小説!

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3.8 2020年06月23日

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Readeeユーザー

(無題)

starstarstarstar 4.0 2019年04月30日

Readeeユーザー

結局どっちだ

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4.5 2019年01月08日

これは面白い。相変わらず流れるようにグイグイ読ませる東野圭吾ならではの展開に引き込まれるまでは良かったが、推理小説でありながら最後真犯人が明らかにされないなんて…こんな小説あるのか。 きっとこうに違いないはず。いやしかし…え、もしや!?…うーむ仕方ない、もう一度読んでみるか。でも、他の人はどう考えたんだ?(ネットでネタバレ系多数) なんて、読了後も別の意味の楽しみ方もある?ある種挑戦的な小説で新鮮だった。 ★★★★☆ #読了#小説#推理小説#東野圭吾

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