加賀百万石
講談社文庫
津本陽
1999年9月30日
講談社
806円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
宿敵、徳川家康暗殺を断念して逝った戦国バサラ大名前田利家。あとを継いだ利長・利光らは家康の嗣子、秀忠の助言で命を救われたものの利家の正室、芳春院を人質として召し出されることになった。秀吉の盟友として大藩を誇った前田家が徳川家との確執をへて加賀の地に栄耀栄華を誇るまでを描く長編力作。
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