多重人格者の真実

Kodansha sophia books

服部雄一

1998年4月15日

講談社

1,760円(税込)

人文・思想・社会

「児童虐待」という信じたくない現実、人間とは「なにもの」なのか…心の究極の病ともいえる「多重人格」にずっと関わってきたセラピストが、いまセラピーを続けている三人の日本人患者の実像、実態に鋭くメスを入れる。なぜ人格が分裂してしまうのか?人格同士はどんな関係にあるのか?どうすれば人格が統合されるのか?そして、心理療法の実際を通して浮かびあがる、家族のあり方等、他人事ではすまされない問題のかずかず。本書は、「多重人格」が生まれやすい社会に生きる現代の人々への警告の書でもある。

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