江戸は世界最高の知的社会 異才、天才、奇人、変人、田安徳川家当主が語る「とっておきの話」

講談社+α新書

徳川 宗英

2013年12月20日

講談社

924円(税込)

人文・思想・社会 / 新書

江戸日本人には、「天才」がたくさん存在し、世界最高の知的社会でした。しかも、その多くが、身分の低い侍や、庶民の中から登場しました。そのDNAを受け継ぐからこそ、現代の日本は、世界をリードするほどの独自性と創造性を兼ね備えているのです。きっかけをつくったのが、著者のご先祖である「徳川吉宗」。無類の科学好きであった吉宗がいかに日本を変えたか。徳川家の秘話がふんだんに盛り込まれています。  田安徳川家の第11代当主であり、ベストセラー作品『徳川家に伝わる徳川四百年の内緒話』等で知れられる、徳川宗英氏の最新刊が登場。  日本のみならず、世界に江戸ブームが巻き起こる中、そんな江戸時代を生きた日本人たちには、「天才」がたくさん存在に、世界最高の知的社会であった事実をつまびらかにします。しかも、その多くが、身分の低い侍や、庶民の中から登場しました。そのDNAを受け継ぐからこそ、現代の日本、日本人は、世界をリードするほどの独自性と創造性を兼ね備えているのです。  そして、そのきっかけをつくったのが、著者のご先祖にもあたる「徳川吉宗」。無類の科学好き、西洋かぶれであった吉宗の存在がいかに日本を変えたか。徳川家の人でしか語られない秘話がふんだんに盛り込まれています。  勇気と自信を失いつつある日本人に、自分たちの可能性を気づかせる一冊です。 プロローグ 江戸時代の日本人は偉かった! 第1章 大衆文化が生んだ「コンテンツ大国・江戸ニッポン」 第2章 和算で庶民の計算力は世界最高水準! 第3章 江戸時代は「鎖国」ではなかった! 第4章 世界に誇る日本の「伝統のワザ」 第5章 世界で最も早く「科学の大衆化」を実現

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