13階段

講談社文庫

高野 和明

2004年8月15日

講談社

770円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

犯行時刻の記憶を失った死刑囚。その冤罪を晴らすべく、刑務官・南郷は、前科を背負った青年・三上と共に調査を始める。だが手掛かりは、死刑囚の脳裏に甦った「階段」の記憶のみ。処刑までに残された時間はわずかしかない。二人は、無実の男の命を救うことができるのか。江戸川乱歩賞史上に燦然と輝く傑作長編。

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みんなのレビュー (5)

Readeeユーザー

これが本当にデビュー作なのかなんてことはどうでもいい

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4.5 2021年11月25日

安心してドキドキしながら読める、凄いミステリー作品だった。誤って殺人を冒してしまった青年と、退職を考えている刑務官のふたりが、とある死刑囚の冤罪を晴らすために千葉県の外房で起きた事件の真相に迫る。冤罪を決定づけるための証拠と本当にいるのかも分からない真犯人を探す様は、一枚のパズルを丁寧に嵌め込んで仕上げているようで、どのシーンを取っても無駄がなく終着点まで一気に読み進められた。

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awahira

(無題)

starstarstarstar 4.0 2021年08月15日

冤罪による死刑を止めるため、真犯人を探せ な推理小説。推理小説としての出来が格別な上、死刑制度・刑法の歴史・是非を問う社会派の作。 主人公である刑務官を通し、自分等の安寧とした生活の根底を支える、彼ら刑務官の苦悩を体感できる。なかなか、下手すると彼等が囲う受刑者よりも考えることのない、刑務官。しかし自分達大半の国民の代わりに手を汚し、苦しんでいることを考えると、頭が上がらない。読書する理由の1つは、このような違う人生の体感のためだと、しみじみ思う。 死刑制度そのものの必要は感じるが、人間が裁く以上、冤罪である可能性を完全に排除することは不可能だ。その上で、極刑をどう考えるべきか。

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Readeeユーザー

(無題)

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3.8 2019年11月08日

2016.9 高野和明の代表作とは知ってた。 テーマ重くて、知らないことも多くて、なかなか進まなかったけど、トリック部分はおもしろくなって一気に読んだ。

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Readeeユーザー

最初は難しかったけど

starstarstarstar 4.0 2019年05月06日

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Readeeユーザー

(無題)

starstarstarstarstar 5.0 2017年08月11日
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