河馬に噛まれる

講談社文庫

大江 健三郎 / 小嵐 九八郎

2006年5月16日

講談社

680円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

ウガンダで河馬に噛まれたことから、「河馬の勇士」と呼ばれる元革命党派の若者。彼と作家である「僕」との交流をたどることで、暴力にみちた時代を描く。若者に希望はあるのか。浅間山荘銃撃戦とリンチ殺人という、戦後日本の精神史に深い傷を残した悲痛で惨たらしい事件を、文学の仕事として受けとめた連作集。

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