白洲次郎 占領を背負った男(上)

講談社文庫

北 康利

2008年12月12日

講談社

682円(税込)

人文・思想・社会 / 文庫

日本でいちばん格好いいといわれている男・白洲次郎。明治三五年に兵庫県で生まれ、英国へ留学。戦後、吉田茂の側近として日本国憲法制定の現場に立会い大きく関与した。しかし、彼は表舞台には立たずに、在野精神というダンディズムを貫き通すのであった。初めて知る方にもお勧めの白州次郎評伝決定版。

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