どうで死ぬ身の一踊り

講談社文庫

西村賢太

2009年1月31日

講談社

576円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

大正時代に極貧の生活を赤裸々に描いた長篇小説『根津權現裏』が賞賛されながら、無頼ゆえに非業の死を遂げた藤澤清造。その生き方に相通じるものを感じ、歿後弟子を名乗って全集刊行を心に誓いつつ、一緒に暮らす女に暴力を振るう男の、捨て身とひらき直りの日々。平成の世に突如現れた純粋無垢の私小説。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(3

starstarstarstar
star
4.23

読みたい

1

未読

3

読書中

0

既読

14

未指定

19

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください