最後の命
講談社文庫
中村 文則
2010年7月15日
講談社
660円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
最後に会ってから七年。ある事件がきっかけで疎遠になっていた幼馴染みの冴木。彼から「お前に会っておきたい」と唐突に連絡が入った。しかしその直後、私の部屋で一人の女が死んでいるのが発見される。疑われる私。部屋から検出される指紋。それは「指名手配中の容疑者」である。冴木のものだと告げられー。
本棚に登録&レビュー
みんなの評価(19)
starstarstarstar
読みたい
12
未読
13
読書中
2
既読
121
未指定
90
登録しました。
close
ログイン
Readeeのメインアカウントで
ログインしてください
Readeeへの新規登録は
アプリからお願いします
- Webからの新規登録はできません。
- Facebook、Twitterでのログイ
ンは準備中で、現在ご利用できませ
ん。
シェア
X
LINE
リンク
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ
© Rakuten Group, Inc.
キーワードは1文字以上で検索してください
Readeeユーザー
同じ傷を持つ二人の幼馴染
幼いこころに同じハプニングでトラウマを生む親友二人。消し去ることのできない衝撃は、思春期に、学生時代に、大人に成長しても二人のこころを締め付ける。悩み、衝動、悔やみ、罰…。負を背負うことは同じでも行動は全く違う二人。負を追い払うよりも同化し慣れていくことで行きていくことができた二人…負の描写をさせたらピカイチですな。もう完全に中村文則ファンです。
全部を表示いいね0件