贖罪の奏鳴曲

講談社文庫

中山 七里

2013年11月16日

講談社

836円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

御子柴礼司は被告に多額の報酬を要求する悪辣弁護士。彼は十四歳の時、幼女バラバラ殺人を犯し少年院に収監されるが、名前を変え弁護士となった。三億円の保険金殺人事件を担当する御子柴は、過去を強請屋のライターに知られる。彼の死体を遺棄した御子柴には、鉄壁のアリバイがあった。驚愕の逆転法廷劇!

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途中

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4.2 2024年02月02日

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taboke

(無題)

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3.1 2023年06月12日

御子柴さん。別のシリーズで出てきたのだけれど、主人公になると際立ちが違う。中山マジック。人、それぞれが主人公なんだなと思う。

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まさかの展開

starstarstarstarstar 5.0 2022年10月15日

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イブネコ2035

傑作

starstarstarstarstar 5.0 2022年06月01日

とても面白かったです。

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starstarstarstar 4.0 2022年02月16日

このストーリーは知っていると思ったら以前に三上博主演の映像化作品を先に見ていたことに途中で気づいた。最後のどんでん返しは忘れていたようで読みながら思い出した。映像化作品を先にみてしまうとどうしてもキャスティングの人物像がちらついてしまうからできるだけ原作を先に読んでからの映像作品を見たいと思っている。実際にあった神戸の事件の犯人像と御子柴礼司を重ねてしまう。とはいえ実際にあった事件をこれだけのミステリーに仕上げて唸らせる、だから読書はやめられない。

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3.9 2022年01月19日

なんか既視感のある刑事二人組だなと思ってたら、「連続殺人鬼カエル男」の前章に当たるのか!途中で気付いた。 いやー、これ、まず主人公の設定がすごい。 それにぐんと掘り下げていくところもすごい。 音楽の使われ方がまた、すごくいい。 法廷ドラマとしても読み応えがあった。 続編も読むぞ!

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taboke

(無題)

starstarstar 3.0 2021年12月20日

御子柴さん。別のシリーズで出てきたのだけれど、主人公になると際立ちが違う。中山マジック。人、それぞれが主人公なんだなと思う。

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(無題)

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4.7 2021年02月23日

贖罪 殺人歴のある敏腕弁護士のおはなし。 御子柴礼司シリーズ1作目。個人的に初めての中山七里作品でした。前半は少し展開が見えないところがあったけど、中盤からは一気に、読む手が止まりませんでした。しかも、真相解明では二転三転して、面白かったです。 御子柴の人間性にも、魅力を感じました。 作品として、すごく楽しめました。

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4.6 2017年05月23日

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