
小暮写眞館(上)
講談社文庫
宮部 みゆき
2013年10月17日
講談社
880円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
ーーこの写真には謎がある。 人の本音はときどき、思いがけない形で姿を見せるから。 家族とともに古い写眞館付き住居に引っ越ししてきた高校生の花菱英一。変わった新居に戸惑う彼に、一枚の写真が持ち込まれる。それはあり得ない場所に女性の顔が浮かぶ心霊写真だった。不動産屋の事務員、垣本順子に見せると「幽霊(そのひと)」は泣いていると言う。謎を解くことになった英一は。待望の現代ミステリー。
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ケムケム
心温まる物語 宮部ワールドはやっぱりいい!
宮部みゆきの作品には子どもたちが主人公の作品がいくつかあるが、この作品の主役「花ちゃん」こと「花菱英一」のように前向きにユーモアを忘れることなく生きる主人公の話が私は好きだ。著者の人間に対する愛が感じられるから。 少し変わったところのある両親と弟と古い写真館に引っ越したことによってか、心霊?写真の解明に関する依頼が英一にされる。 色々な人と関わりながら、調査を進めていくと同時に英一本人も成長していくという話の流れだ。 まだ上巻。下巻が楽しみである。
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