闇の喇叭

講談社文庫

有栖川 有栖

2014年7月16日

講談社

748円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

ーー平世21年。探偵行為を禁止する法律が成立し、探偵狩りが行われている現代。少女・空閑純は、かつて名探偵として名を馳せた両親に育てられたが、母親はある事件を追う最中に行方不明となっていた。母の出身地である奧多岐野に父とともに移住し、帰りを待つ純だったが、そこで発見された身元不明の他殺死体が、父子の日常を破壊する! 存在意義を否定された探偵に謎が牙を剥くとき、新たな物語が動き出す!! 探偵行為が禁止された世界で、少女「空閑純(そらしずじゅん)」は殺人事件の解決に挑む。 有栖川有栖が探偵の存在意義を問う、新シリーズ堂々開幕! ※本書は2010年6月に理論社より単行本、2011年9月に小社より単行本、2013年3月にノベルスとして刊行した作品です。 序 章 分断 第1章 スパイと天使 第2章 怒りの日 第3章 誰も知らない男 第4章 海慧鼻の死 第5章 男と女 第6章 落日の喇叭 終 章 ソラへ 文庫版あとがき

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Readeeユーザー

パラレルワールドの必要性

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1.6 2020年04月08日

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探偵親子のおはなし。

starstarstarstar 4.0 2019年02月09日

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