電通マン36人に教わった36通りの「鬼」気くばり

講談社+α文庫

ホイチョイ・プロダクションズ

2016年2月19日

講談社

506円(税込)

ビジネス・経済・就職 / 文庫

『見栄講座』『気まぐれコンセプト』『東京いい店やれる店』のホイチョイ・プロダクションズが、満を持して放つ使えるビジネス・マナーの決定版。電通の「鬼」営業マン36人に徹底取材を敢行、そこから抽出した「どんな人でも努力しないで必ず成功する気くばり」のポイントを36個厳選して一冊にまとめた。 「戦略気くばり」とは何か THIS IS JAPANESE BUSINESS MANNER (1) 安物の同じボールペンを必ず2本持ち歩く。 (2) お詫びやお礼をメールだけで済まさない。 (3) 名刺は1ミクロンでもいいから、相手より下から出す。 (4) 得意先の吸っているタバコを常に携行する。 (5) トヨタの人を接待して送るときはトヨタ車のタクシーを拾う。 (6) ビジネス・メールには極力、人間の体温を残す。 (7) どうでもいい小さい仕事ほどすぐに片付ける。 (8) 3日後に100%の答えを出すより、翌日、60%の答えを出す。 (9) 会議中に携帯電話を受けるときは、事前に、「途中、1本電話を受けてもよろしいでしょうか」と断る。 (10) 接待の席には、相手の家族向けのおみやげを用意する。 (11) 見送りはタクシーが角を曲がるまでおじぎをつづける。 (12) 得意先にタクシーで行くときは100m手前で降りて歩く。 (13) 得意先の建物に入る前にコートは脱ぐ。 (14) 宴会やゴルフには、写真係を置く。 (15) ゴルフでは消しゴムを持ち歩く。 (16) 葬儀用に、白黒の名刺を用意する。 (17) 葬儀は必ず最後まで参列する。 (18) 人事情報はどこよりも早く掴む。 (19) 得意先からかかって来た電話でこちらの用件を言うときは、「いただいた電話で恐縮ですが」と言う。 (20) 接待では、相手の行きつけの店を予約しこっちが払う。 (21) メールを送ったら必ず電話で確認する。 (22) 土下座は、相手の怒りのピークではしない。一晩置いて、翌日みんなでする。 (23) メールでCCは多用しない。相手の文面は要約して送る。 (24) 服は自分のために着るものではない。得意先のために着るもの。 (25) 常に爪を手入れしておく。 (26) 宴会のために揃いのハッピを作る。 (27) いただいた名刺は、しまう前に一文字残らず読む。 (28) 会議室は最後に出る。建物は最初に出る。 (29) クリップは絶対に相手の社名や「御中」にかけない。 (30) 口が裂けても逆接の接続詞は口にしない。 (31) 得意先とエレベーターに乗るときは先に乗ってボタンの前に立ち、開閉操作をする。 (32) 書類に上司と並んでハンコを押すときは、上司より下に斜めに傾けてつく。 他

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