出現する未来

講談社biz

ピーター・M.センゲ / 野中郁次郎

2006年5月29日

講談社

2,090円(税込)

ビジネス・経済・就職

未来と出会い、世界ー組織ー自己を再創造する能力は、いかに育成されるか。「U理論」をキーコンセプトに、「学習する組織」のグル=ピーター・センゲが『The Fifth Discipline』以来久々に放つ画期的新著。

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(無題)

-- 2019年03月05日

U理論  センシング    あなたが現在持っている知識・経験・信念・価値観・枠組みなどをいったん手放し(留保し)、あなたの前に起こっている現象の集まりを、できるだけ「ありのままにあるように」見て、「そのままに」聴きます。このとき既存の概念等による分析は避けます。 新鮮な目で見る。「思考の流れ」を意識する。状況と一体化する。瞑想法や黙想法を使う。  プレゼンシング   第1ステップの状態を保ちながら、静かに待ちます。 閃きや直観としてもたらされる、そこからの答えを全面的に受け入れます。自分の役割が自ずからわかってくる。内なる知が浮かび上がる段階である。これは未来の可能性の中で、自己と全体が一体化して知が浮かび上がることを意味している。現実を外部として見るのではなく、出現する未来の源の内側から見ることで、未来から現在を見通すことである。目的が過去から未来に変り、その未来は自分達に掛かっている。ジョセフは、Uの字の底では「世界で必要とさていることのために、果たすべき役割が自分にあることを発見する」と言っている。そして自分がなすべきことが分かった瞬間に、速やかに行動することができる。  リアライジング   自分の意志を出さない自然な流れである。Uを上がっていく人は、一人ではないことを感じるという。U理論の変革プロセスでは「世界に働きかけるのではなく、世界の中で動くことにどういう意味があるかを問うものである」といい、個人や集団が大きな世界を「共に創る」という立場をとるという。自己と世界は結びついていて、意識と行動が断絶のない一つの流れになっていることを意味すると書いている。 ?保留(習慣的な思考の流れから自分自身を切り離す)能力によって見るとはどういうことかを知る。 ?転換(見る対象でなく根源に目を向ける)能力で全体から見る。 ?手放すことで知覚の変容を知る(センシング)。 ?受容することで自己と意思が変容する(プレゼンシング)。 ?結晶化で出現しようとてているものを見る。 ?プロットタイピングで生きた小宇宙の中を体現する。 ?システム化で新たなシステムを体現して行動変容することが可能となる(リアライジング)。  

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