鳴夜

柴村 仁 / 六七質

2015年4月2日

講談社

1,650円(税込)

小説・エッセイ

大晦日までの僅かな期間、日没とともに開き、日の出とともに閉まる、謎に包まれた市「細蟹の市」。手に入らないものはないといわれ、人々の欲望と幻想が妖しく交差するーー。たった一人の市守り・サザによって守られ、永遠に続くと思われていたこの異形の市だったが、ある人物の来訪によって少しずつ破滅へと向かい始める……。 大晦日までの僅かな期間、日没とともに開き、日の出とともに閉まる、謎に包まれた市「細蟹の市」。 手に入らないものはないといわれ、人々の欲望と幻想が妖しく交差するーー。 たった一人の市守り・サザによって守られ、永遠に続くと思われていたこの異形の市だったが、ある人物の来訪によって少しずつ破滅へと向かい始める……。 夢 真赭 復ち水の酒 細蟹──牽牛 細蟹──赫怒 まこと──ぬばたまの まこと──しろたへの

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