
韓国のグローバル人材育成力 超競争社会の真実
講談社現代新書
岩渕 秀樹
2013年2月15日
講談社
858円(税込)
人文・思想・社会 / 新書
サムスン、LG、現代など、2000年代以降の韓国企業のグローバル市場躍進の背景には、国をあげての高学歴志向にあった。その人材育成の現場を在韓国日本大使館・初代科学技術一等書記官が徹底的に取材、実態を探る。(講談社現代新書) サムスン、LG、現代など、2000年代以降の韓国企業の世界市場での躍進の背景には、国をあげてのグローバル人材育成があった。 その人材育成の現場を在韓国日本大使館・初代科学技術担当一等書記官が徹底的に取材、実態を探る。 小学生でも夜中まで勉強させる学習塾。国をあげての英語教育。理系、英語で盛んな英才教育。 5000万人の国で、日本より多い大学院生、圧倒的に凌駕する米国への留学生。 学べば、努力すれば報われる。学生の学習熱は企業の行動が源泉。 韓国企業は、生き残りのため徹底的にグローバル指向。幹部に大学院卒、留学組が多数。採用時もTOEIC 900点で足切り。 就職のため、社会に評価されるため、大学生が自分のスペック(学業成績、TOEICなど)積み上げに必死。 反動としての社会の歪みを含め、超競争社会の光と影をあますところなく探り出す。 第一章 韓国躍進の鍵を探る! 第二章 韓国の「人材育成力」の現状 第三章 韓国の「人材育成力」の文化的背景 第四章 韓国の「人材育成力」の経済的背景 第五章 韓国・新世代の実像 第六章 韓国の課題─長所は短所 第七章 課題克服のための取り組み 第八章 日本への教訓
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