非社交的社交性 大人になるということ

講談社現代新書

中島 義道

2013年5月17日

講談社

814円(税込)

人文・思想・社会 / 新書

人間は一人でいることはできない。といって、他人と一緒にいると不快なことだらけーー。「人間嫌い」のための、居心地のいい人間関係のつくり方とは。哲学者が、カントの言葉「非社交的社交性」を手がかりに、哲学、日本、若者を考えるエッセイ。(講談社現代新書) 人間は一人でいることはできない。といって、他人と一緒にいると不快なことだらけーー。「人間嫌い」のための、居心地のいい人間関係のつくり方とは。哲学者が、カントの言葉「非社交的社交性」を手がかりに、哲学、日本、若者を考えるエッセイ。 本書の内容 はじめに 大人になる君へ 第1部 非社交的社交性 哲学に至る道/半隠遁という生き方/遊びと哲学/未来は「ない」/西洋と日本のあいだ 第2部 こころ優しく凶暴な若者たち 「生きにくい」人々/過度の「合理性」を求める/言われなければわからない!/「ワガママ」にしがみつく/成熟を拒否する/軽蔑されたくない!/「リア充」の意味するところ あとがきに代えて 哲学へのヘンないざない

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