
恋と日本文学と本居宣長・女の救はれ
講談社文芸文庫
丸谷 才一
2013年4月11日
講談社
1,540円(税込)
人文・思想・社会 / 文庫
『忠臣藏とは何か』『日本文学史早わかり』と並ぶ、丸谷才一の古典評論三部作。中国文学から振り返って、『源氏物語』『新古今和歌集』という日本の文学作品を検証した孤立無援の本居宣長の思考を蘇らせ、さらにはその視点で近代日本文学をも明確に論じる。女系家族的な考えから日本文学を俯瞰した「女の救はれ」を併録した『恋と女の日本文学』を発表時の題に戻し刊行。 丸谷才一の古典評論 島国で育まれた特異な文学 その秘密を解く 有り余る才能を惜しまれつつ2012年10月に亡くなった丸谷才一。 古典にも造詣が深い著者の『忠臣藏とは何か』『日本文学史早わかり』に次ぐ作品。 ※本書は、『恋と女の日本文学』(講談社文庫・2000年5月刊)を底本としたものを改題しました。
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