残響 中原中也の詩によせる言葉

講談社文芸文庫

町田 康

2014年8月9日

講談社

1,540円(税込)

小説・エッセイ / 人文・思想・社会 / 文庫

“あゝおまへはなにをして來たのだと…吹き來る風が私に云ふ”“作者に吹いたのと同じ風が俺にも君にも吹いてくるぜ。冷たい悲しい、憎くて甘い下郎のような風だぜ。”早世の天才詩人・中原中也の詩五七編に、現代文学を牽引する著者が深く耳を澄まし、響きを返す。時空を超え谺しあう二人の詩人、魂の残響。

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