カラスの教科書

講談社文庫

松原 始

2016年3月16日

講談社

792円(税込)

科学・技術 / 文庫

ゴミを漁り、不吉を連想させ、カーカーとうるさがられるカラス。だがその生態をつぶさに観察すると驚くことばかり。走る車にくるみの殻を割らせ、マヨネーズが好き。「東京にカラスが多い理由は」「カラスは人間を識別できるのか」「カラスは食えるのか」などなど。日々、カラスを追う気鋭の動物行動学者がユーモアを交え、謎めいた愛すべき存在に迫る。カラスと仲良くするための初級カラス語会話もついている。

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書店員レビュー(1)
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長江貴士

書店員

松原始「カラスの教科書」

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0
2019年12月25日

みんなのレビュー (2)

Readeeユーザー

興味がなかったのに興味が湧いた

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3.5 2021年06月18日

人間みたいなカラスの行動にクスッと笑ってしまうような、肩を張らずに誰でも楽しめる一冊。読んだ後はカラスにちょっと親しみが湧く。

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花藤もも

(無題)

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3.5 2020年05月16日

この本を読んでしばらくは街のカラスが気になって仕方なかった。

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