水鏡推理3 パレイドリア・フェイス

講談社文庫

松岡 圭祐

2016年6月15日

講談社

748円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

大地震の後、山中に出現した巨大な土の塊。人の顔そっくりの隆起は「人面塚」と名付けられ、マスコミが貧村に殺到する。その隣村では地球のN極S極が逆転する現象の新たな証拠が見つかる。立て続けに発見された地球の成り立ちの常識を変える二大現象に、文科省タスクフォースのヒラ事務官・水鏡瑞希が挑む。

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みんなのレビュー (3)

たくさんたく

(無題)

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4.4 2023年07月10日

松岡さん、クセのない、読みやすく、丁寧な文体。ところどころ、何度も読み返したくなる。トリックと描写も秀逸。

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Readeeユーザー

(無題)

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3.5 2019年01月11日

3巻は、お目付役として総合職、派閥から外れた廣瀬が登場人物。シンボルマークの模倣デザインを見破ったのが始まり。地磁気反転、人面塚の嘘を暴く二人。大きな謎にじっくり取り組んでいるので読み応え充分。それにしても、瑞希の沸点の低さは主人公にしては珍しい。彼女の成長物語でもあるのかな。

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Readeeユーザー

(無題)

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3.5 2018年06月20日

3巻は、お目付役として総合職、派閥から外れた廣瀬が登場人物。シンボルマークの模倣デザインを見破ったのが始まり。地磁気反転、人面塚の嘘を暴く二人。大きな謎にじっくり取り組んでいるので読み応え充分。それにしても、瑞希の沸点の低さは主人公にしては珍しい。彼女の成長物語でもあるのかな。

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