
夢の燈影 新選組無名録
講談社文庫
小松 エメル
2016年9月15日
講談社
726円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
新選組ーーその人斬りに、志はあったのか。男たちに残された最後の夢は、この女性作家に描かれるのを待っていたのかもしれない。日本の夜明け前ーー幕末維新を駆け抜け、散っていった「新選組」。幹部の華々しい活躍の陰で、語られることのなかった、無名隊士の人生もまた、あった。夢、希望、そして家族と生活。縄田一男氏に「『新選組血風録』以来の収穫」と言わしめた、歴史小説界の新星の文庫化。 新選組ーーその人斬りに、志はあったのか。 男たちに残された最後の夢は、この女性作家に描かれるのを待っていたのかもしれない。 井上源三郎……「おれはここにいていいのか」と自問する齢の離れた幹部。 蟻通勘吾……入隊を勧めた従兄は失踪し、「死番」が続く日々。 近藤周平……美しい顔をもつ局長の養子。 酒井兵庫……粛正された隊士の死を見守る寄越人。 山崎丞……敵も味方も監視し続ける監察方。 中島登……明治になっても、獄で隊士の絵を描き続ける男。 日本の夜明け前ーー幕末維新を駆け抜け、散っていった「新選組」。幹部たちの華々しい活躍の陰で、語られることのなかった無名隊士たちの人生もまた、あった。夢、希望、そして、家族と生活。 縄田一男氏に「『新選組血風録』以来の収穫」と言わしめた、歴史小説界の新星の文庫化。 信心 夢告げ 流れ木 寄越人 家路 姿絵
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