新装版 はやぶさ新八御用帳(六) 春月の雛

講談社文庫

平岩 弓枝

2018年1月16日

講談社

770円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

「春月の雛を知っているか」根岸肥前守に呼ばれた内与力の隼新八郎はそう問われる。いま流行りの人形師・春月のつくった男雛を抱えて、二人の若い女が死んだという。肥前守は、「人形に魅入られたのではないか」というが、新八郎は腑に落ちない。肥前守の命により大久保源太と共に探索にでるが……。人気人形師・春月とは、そして人形屋の京橋屋との関係は。恋に迷う男女を描く表題作ほか、七篇を収録。傑作時代ミステリ、第六弾。 江ノ島弁財天まいり 狐火 冬の蛙 鶏声ヶ窪の仇討 春月の雛 淀橋の水車 中川舟番所 落合清四郎の縁談

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