
世界のエリートがみんな使っているシェイクスピアの英語
講談社パワー・イングリッシュ
西森 マリー
2014年10月24日
講談社
1,650円(税込)
人文・思想・社会
シェイクスピアは「難解」というイメージがつきものですが、実際は英米の日々の生活の中に彼の言葉は生きていて、ニュースや新聞、雑誌、映画などで多用されているのが現実です。英米の大学を卒業した人のみならず、非英語圏のエリートはしっかり勉強して一般教養の一つとして知っています。 例えば、『マクベス』の中で夫をけしかけ悪事を働くマクベス夫人(Lady Macbeth) は、「残忍で陰険な策略家の女性」の代名詞としてよく使われます。オバマ政権の政策によく口を出しているオバマ夫人は、「マクベス夫人よりも野心家だ」(She is more ambitious than Lady Macbeth.) と言われています。その前はヒラリー・クリントンも同じように評されていました。 このように、シェイクスピア作品の英語は日常の言葉の一部となっていて、これがわからないと英語の理解も表面的なものになってしまいます。本書は、今までに使われてきた実例をふんだんに挙げながら解説をし、シェイクスピアの英語とその周辺世界をより深く理解できる1冊となっています。 言葉の意味をよりよく知って、ぜひ使いこなしてみてください! 第1章 こんな表現も元はシェイクスピア! 〜現代英語に定着した数々の表現 第2章 誰もが知っているセリフと人名の使い方 〜初級編 第3章 会話のスパイスに使える気の利いた一言 〜中級編 第4章 これが言えればネイティブ並み! 〜上級編 第5章 戯曲から生まれた名演説 〜エリート編
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