
神の雫(20)
モーニング KC
オキモト・シュウ / 亜樹 直
2009年3月23日
講談社
628円(税込)
漫画(コミック)
2004年11月の連載開始当初より、イメージを駆使した独特のワイン表現が人気を博し、ついに350万部突破。多彩な情報、そしてその正確さから、ワイン愛好家はもちろん、ワイン生産者などの業界関係者からも高い支持を得る。その人気は国境を越え、韓国では空前のワインブームの立役者に。2008年の4月には、ワインの本場・フランスでも出版が開始され、各巻1万部以上という異例のセールスを記録中。 “弥勒菩薩半跏思惟像”と表現された『第六の使徒』を求め、雫、そして一青は古都・京都へと向かう。雫はイタリア料理店を営むレオナルドと柿本人麻呂の詩歌に、一青は母・仄香の思いと「泣き弥勒」に、それぞれ導かれながら『使徒』へと近づいてゆく。そして決戦の時。『第六の使徒』に辿り着いたのは、雫か一青か、それともーー。 飛ぶ鳥の大和の山に陽は落ちて 歌追い人に阿駆野の月はつれなく 宙の下、飛鳥の地平は赤々と燃え 小さき弥勒は憂いを帯びて 誰がために涙は流され 仄かに照らす蒼月は遠く輝き 虚空に浮かぶ光は、揺らめく漁火のごとく 謎めく頬に、その手を差し伸べて 去る者は、深遠なる微笑みを残し 愛すべき、我らが開拓者の首を賭け 若き策士に、彼の手強き影を重ね
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