アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者16

講談社ラノベ文庫

榊 一郎 / ゆーげん

2016年12月2日

講談社

704円(税込)

ライトノベル

謎の『穴』で日本とつながってしまったファンタジー世界の『聖エルダント帝国』と敵対しているバハイラム王国で、天変地異が続発する!ミュセルの母親・ファルメルの預言で呼び出された、オタク文化交易会社“アミュテック”の総支配人・加納慎一と毎度おなじみのメンバーは、バハイラムの最高機密“竜の巣”に潜入し、そこで奇怪な人形の様な少女・テレジア・ビグロウと出会う。北米連合機構の少佐だと名乗るテレジアは、実はここは遙か遠い未来の軍事工場であり、しかも、工場の主動力源が暴走し爆発しかけていると言うのだった。爆発すれば、バハイラムとエルダントは消滅する。で、それを救える唯一の人物が慎一だと告げるのだった。日本のただのオタク、ついに異能バトルものの主人公に変身するのか!?

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