高濱虚子 並に周囲の作者達

講談社文芸文庫

水原 秋櫻子

2019年2月9日

講談社

1,980円(税込)

小説・エッセイ / 人文・思想・社会 / 文庫

文学青年でありながら、家庭の事情でやむを得ず東大医学部へ入学した秋櫻子。在学中に出会った高濱虚子の文章に感銘を受け、自らも作句を始めた秋櫻子は、虚子に師事し、「ホトトギス」の中心的同人になりながらも、やがて虚子の客観写生を旨とした「花鳥諷詠」俳句に反発を感じていく。虚子との出会いと決別までを、松根東洋城、原石鼎、山口誓子、高野素十らとの交流や実作への批評とともに描く、歴史的名著。 渋柿社 ホトトギス雑詠 震災前後 客観写生 俳句の調べ 虚子庵忘年会 友情 花鳥諷詠 句集「葛飾」 別離

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