
あした、また学校で
文学の扉
工藤 純子
2019年10月31日
講談社
1,540円(税込)
絵本・児童書・図鑑
月曜の朝、小六の一将(かずまさ)に声をかけたのは、幼なじみの咲良(さくら)でした。「一将の弟、荻野先生に怒られて泣いてたよ」。運動が苦手な弟の将人(まさと)は、「できない子は朝練に来て」と先生に言われたのに練習に行かず、しかられたのです。でも、将人にとって、数ある運動のなかで、大縄飛びは「できる」に入ります。将人は怒られなくてはならなかったのか、そもそも大会に勝つことが、そんなに大事なのだろうか……。一将のもやもやを咲良が大問題に発展させていくうちに、一将も咲良も、そして代表委員会メンバーの五年生も六年生も、ひとつのクエッションに突き当たることになりました。「学校は、だれのものか?」。小学校高学年の彼らは、この答えにたどり着くことができるのでしょうか。【対象:小学上級以上】 イラスト:稲葉朋子 1.事件 2.代表委員会 3.すきやき 4.職員室 5.PTA運営委員会 6.卒・家族 7.優等生のあたし 8.学校支援地域本部 9.教師という仕事 10.学校は、だれのものか
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