とうがらしの世界

講談社選書メチエ

松島 憲一

2020年7月10日

講談社

2,090円(税込)

ビジネス・経済・就職 / 美容・暮らし・健康・料理

いつ、日本に伝わったのか? なぜ、辛いのか? 辛いししとうと、辛くないししとうの違いとは? ダイエットの効果はあるのか?  「辛い」というよりも「臭い」ハバネロ、「ネズミの糞」の名を持つ激辛種・・・。 知れば知るほど汗が出る。科学と食文化の両面から、世界のトウガラシを挟み撃つ、刺激的な「食の教養」! 第一部では、食用トウガラシの起源から、たくさんの種類、辛さの秘密、トウガラシでのダイエットまで、「トウガラシの基礎知識」を解説。 第二部は、トウガラシの故郷・中南米のハバネロに代表される激辛料理に始まり、スペイン、イタリア、東欧などのヨーロッパの郷土料理、さらにアフリカ、インド、タイ、中国、韓国・・・などなど、「世界一周トウガラシ紀行」。そして、実は豊かな日本の「唐辛子文化」を京都、信州はじめ各地に訪れる。 目次 はじめに  [第一部 知っておきたいトウガラシの基礎知識] 第一章 日本とうがらし事始め 第二章 食用トウガラシ、その起源と種類 第三章 なぜ、トウガラシは辛くなったのか 第四章 トウガラシの辛味あれこれ 第五章 機能性食品トウガラシ [第二部 世界一周トウガラシ紀行] 第六章 トウガラシの故郷ー中南米 第七章 原産地呼称制度と郷土料理ーヨーロッパ 第八章 キネンセ種が大活躍ーアフリカ 第九章 ストレートで味わうか、ミックスして味わうかー南アジア 第一〇章 辛いアジアと辛くないアジアー東南アジア 第一一章 二つの唐辛子文化大国ー東アジア 第一二章 実は豊かな日本の唐辛子文化 旅の終わりに

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