薬屋のひとりごと　4

ひとつの大きなヤマが完結、という形かな。今までのらりくらりとやっていたあの方達が本領発揮で大活躍、なヒーロー譚で面白かった。 子翠の境遇は切ないなあ

年季が明けると実家から縁談が来たり女官に気に入られ引き続き後宮で働く者もいる。小蘭もあと半年で年季が明けるので、どこか良い伝手がないかと働き先を探していた。子翠は伝手が無いなら作ればいいと湯船の脇の石台で香油を使いマッサージを始める。猫猫は糸を使って脱毛サービスをする。そして3人でつるむ事が増えていた、

設定の理解に頭を使うけど。 美しいね。舞台が変わったあたりからちょっと戸惑ったけど… 結末は綺麗だな。 こういうところがこの作品の人気なところなんだろうな。 ああ、夜中に読み切ってしまった。寝損ねた。