コレクション戦争と文学(6(攻))

浅田次郎 / 奥泉光

2011年10月31日

集英社

3,960円(税込)

小説・エッセイ / 人文・思想・社会

近代日本の「戦争の時代」の幕が開く 国家として最初の対外戦争で清国に勝利して以降、大陸侵攻を続け、軍国主義に傾いていく大日本帝国の姿を、萩原朔太郎や森鴎外から、久世光彦、岩井志麻子まで、古今の作家が多面的に切り取る。 <『日清日露の戦争』収録作品> 萩原朔太郎 『日清戦争異聞(原田重吉の夢)』 山城正忠 『九年母』 泉鏡花 『凱旋祭』 岩井志麻子 『依って件の如し』 与謝野晶子 『君死にたまふこと勿れ』 中里介山 『乱調激韵』 田山花袋 『一兵卒』 森鴎外『鼠坂』 新美南吉 『張紅倫』 稲垣足穂 『人工戦争』 宇野千代 『日露の戦聞書』 新田次郎 『長崎のハナノフ』 津原泰水 『土の枕』 木村毅 『兎と妓生と』 矢野一也 『誰殺了』 松岡静雄 『南国の思出』 長与善郎 『誰でも知っている』 黒島伝治 『橇』 久世光彦 『尼港の桃』 陳舜臣 『その人にあらず』 獅子文六 『出る幕』 もりたなるお 『物相飯とトンカツ』 石川淳 『マルスの歌』

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