
銀の海金の大地(10)
コバルト文庫
氷室冴子
1995年5月31日
集英社
481円(税込)
ライトノベル
「わたしが考えているのは、佐保彦の王子を裏切ることだ」佐保の長老・穂波は、ついに真秀を抹殺することを決意した。穂波の心に共鳴した速穂児は、佐保の隠された霊威“那智”の憑依坐となって、真秀との最後の闘いに挑む。大闇見戸売と御影がまさに死を迎えようとする中、互いの凄まじい霊力をぶつけあう真秀と“那智”の壮絶な死闘の果てに、すべてを覆す衝撃の真実が待ち受けていたー。
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