蘭の血脈(天青篇)

カウス=ル-大陸史・空の牙

コバルト文庫

響野夏菜

1996年12月31日

集英社

471円(税込)

ライトノベル

ザカードの城に連れていかれた透緒呼は、吹きこまれたジアフの「息」によって人への憎しみと殺戮への衝動を募らせていった。「そなたはわたしのものになる。身も、こころも…」そう透緒呼に告げるザカード。ジアフの「息」は、九鷹の体にも注ぎ込まれていた。黒い蛇と化した「息」は憎むたび、怒るたびに急速に九鷹を蝕んでいく。ザカードは九鷹を次の器にしようとしているのだ。

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