昏き夜の果て(中)

聖獣覚醒秘譚第3部

コバルト文庫

前田珠子

1999年5月31日

集英社

481円(税込)

ライトノベル

ーロウズミルドが自由の身になったー乗馬中のラウファリカに届いたその気配は、喜びと困惑が入り交じったものだった。気配さえ捕まえられれば再会はたやすかった。純粋に喜びを表すランサイト。しかし、この再会の陰に青年王フィアードラウルの作為を感じずにはいられなかった。そんな懸念をよそに、ミルドの目には、魔術の茨に下半身を搦めとられた叔父サラムサラスの姿が映っていた。

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