龍は希う

コバルト文庫

真堂樹

1999年12月31日

集英社

544円(税込)

ライトノベル

ついにマクシミリアンと再会を果たした飛。おのれの未来はこの男と共にあることだと見定めた彼は、事態の収束を約してマクシミリアンと別れた。師父、月亮のゆがんだ野望を阻止するために、飛は雷英らと共に黒龍市に向かう。黒龍市では、帰還した月亮を主に据え、改めて白龍に攻め込むたくらみが進んでいた。本土・伍家の思惑もからみ、四龍島に再び嵐が巻き起ころうとしている…。

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