摩天楼ドール(フェザークィーン)

コバルト文庫

谷瑞恵

2000年6月30日

集英社

544円(税込)

ライトノベル

無法地帯オムル地区ではこのところ謎の転落死が頻発していた。死を遂げた者たちの頭部には遺伝子操作された昆虫が寄生し、脳細胞の殆どが壊死していた。そしてキーワードは天女を意味する“アプサラス”という言葉。悠たち、ドールが動きだす。しかしその時すでに、きよらは事件の鍵を握る常陸一族の掌中にあった。脅迫まがいの招待状を受け取った悠たちはすぐさま常陸のもとに乗り込むが。

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