
龍安寺石庭を推理する
集英社新書
宮元健次
2001年8月31日
集英社
704円(税込)
ビジネス・経済・就職 / 美容・暮らし・健康・料理 / 新書
日本を代表する庭園として海外にも名を馳せている、龍安寺石庭。だが、庭石と白砂のみで構成されたこのユニークな庭を、いつ、誰が、どういう意図で造ったのか、実はそれすら定かではなかったー。石庭の造られた年代については、従来も、一五世紀説〜一七世紀説まで様々なものがあり、造った人物の候補もまた幾人も挙げられてきた。ここで著者は、それら先行説を仔細に整理・検討しながら、石庭を巡る三つの大きな謎を推理していく。そして、庭のそこここに込められた技術のルーツへの視点を導入することによって、作庭者の像を大胆に絞りこんでゆく。果たしてその「謎の作庭者」とは。
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