論争する宇宙

「アインシュタイン最大の失敗」が甦る

集英社新書

吉井讓

2006年1月31日

集英社

748円(税込)

科学・技術 / 新書

アインシュタインだけではなく、数多くの天才たちが独創し、迷い、激しく論争しながら創り上げてきた「宇宙」の像。その途方もないスケールと気の遠くなる時間の中で、宇宙の果て、始まり、終わりを観測するとは、いったいどういうことだろう。そして、他ならぬアインシュタイン自身が「生涯最大の失敗」として否定した「宇宙定数」は、どうして甦ったか。自分たちの研究専用に自力で「すばる」に次ぐ日本第二の望遠鏡を作ってしまった銀河物理学者の案内でめぐる。好奇心満開、宇宙論の最先端。

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