憲法の力
集英社新書
伊藤真(法律)
2007年7月31日
集英社
792円(税込)
人文・思想・社会 / 新書
国民投票法が成立し、今後、憲法改正論議が活発化することは間違いない。世論調査では改憲容認派が過半数を超えると報道されているが、こと九条に限っていえば「今のままでいい」という人たちも多数存在している。本書は、司法試験の受験指導で定評のあるカリスマ塾長である著者が、日本国憲法の特長や意義だけでなく、国民投票法、九条にまつわる議論についてわかりやすく解説。立憲主義、民主主義、平和主義を愛する立場から、「今の憲法は捨てたものじゃない。憲法の力を見直そう」と語りかける。
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yamaura
(無題)
2007年時点での、憲法改正に関する著者の論評。 憲法問題の入門として、大変わかりやすい。よく批判される項目について1つ1つ解説されているのも参考になる。 日本の憲法には独自性があり、それは安易に変えるべきでは無いという主張。全体的に賛成できる内容ではあるが、(著書も認識しているようだが)1部理想論とも思われる。現実と照らし合わせ考えていく必要を感じた。
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