
子どもが教育を選ぶ時代へ
集英社新書
野本 響子
2022年2月17日
集英社
1,034円(税込)
人文・思想・社会 / 新書
社会は大きく変わっているのに学校教育は昔のまま。 このことに不安と不満を持っている日本人保護者は多い。 海外も昔は日本と同じく「知識詰め込み型」だったが、今は時代とテクノロジーに合わせた変化・進化が始まっている。 それを見るのに最適なのが、世界の教育法が集まっているマレーシアだ。 現地で教育関連の取材を続ける著者が、各種教育や最新カリュキュラムの紹介のみならず、これからの学校と教師の存在意義、親子関係のあり方など、日本人に選択肢を提示する。 子どもが自ら学びたいものを発見し選んでいく時代に、保護者はどのような態度で臨めばいいのか? 第1章 日本の教育は今のままで大丈夫なのか 第2章 世界の教育にある大きな二つの流れ 第3章 「四つのC」を現場ではどう教えているのか 第4章 増え続ける独学者とSTEM教育 第5章 マレーシアと日本からみる国際教育の現場 終章 誰にでも合う完全な教育は存在しない 【著者プロフィール】 野本響子(のもと きょうこ) 早稲田大学卒業後、保険会社を経てアスキー社で「MacPower」の編集に携わる。 フリー編集者を経験後にマレーシアに移住し、現在はnoteなどで同国の生活や教育情報を発信。 著書に『日本人は「やめる練習」がたりてない』(集英社新書)『マレーシア小・中・高校留学の基本知識』『マレーシアにきて8年で子どもはどう変わったか』(サウスイーストプレス)。
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Joe
教育の変革期
私たちは今までの学校教育が当たり前だという意識を変えなければならない。そうでなければ日本は世界から置いていかれることだろう。まずは教員から今は変革期だという意識をもたなくてはならない。
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